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女子中学生の色々

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気がついたら前回からほとんど一年日記を書いていない。これはどういうことだろうか。ブログをちゃんとつける人は、何はなくとも毎日日課として日記を書く人と、なにか心が動いたときに書く人の二種類、そしてその両方である人(つまり毎日のように生活に感動がありそれを言語化して他人に読ませようという気に溢れた奇跡のような人)がいると思っている。わたしは、あきらかにそのどれでもない。毎日文章を書くほどまめでもなく、文章を書きたいぞと思うほど感情が豊かでもない。おまけに、心の動きを文章にしたくないという欲求すらある。何かに感じ入り、これは文章に書いたら何かになるのではないだろうかと思い立ってキーを打ち始めても、書いているうちに、書けば書くほど、あれだけ動いていた心のディティールがごっそりと失われていくような気がして続きを書く気にならない。感動というものは、人に伝えようとすればするほど減っていってしまうものなのではないかとすら思う。そうこうしている間に心の動きはとうに輝きを失って、「どうでもいいもの」のフォルダにブチ込まれ、やがて虚空に消えていく。これはいけない、非常に良くないぞと思って我に返る前にキーボードを叩き続けやっと500字ほど書いたが、きっと明日はなにも書かないだろうな。でも次なにか書くとしたら、それはここ1年ほどDLsiteでエロ漫画を買いまくっている話か真面目に曲を作っているという話になるかと思います。