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気がついたら前回からほとんど一年日記を書いていない。これはどういうことだろうか。ブログをちゃんとつける人は、何はなくとも毎日日課として日記を書く人と、なにか心が動いたときに書く人の二種類、そしてその両方である人(つまり毎日のように生活に感動がありそれを言語化して他人に読ませようという気に溢れた奇跡のような人)がいると思っている。わたしは、あきらかにそのどれでもない。毎日文章を書くほどまめでもなく、文章を書きたいぞと思うほど感情が豊かでもない。おまけに、心の動きを文章にしたくないという欲求すらある。何かに感じ入り、これは文章に書いたら何かになるのではないだろうかと思い立ってキーを打ち始めても、書いているうちに、書けば書くほど、あれだけ動いていた心のディティールがごっそりと失われていくような気がして続きを書く気にならない。感動というものは、人に伝えようとすればするほど減っていってしまうものなのではないかとすら思う。そうこうしている間に心の動きはとうに輝きを失って、「どうでもいいもの」のフォルダにブチ込まれ、やがて虚空に消えていく。これはいけない、非常に良くないぞと思って我に返る前にキーボードを叩き続けやっと500字ほど書いたが、きっと明日はなにも書かないだろうな。でも次なにか書くとしたら、それはここ1年ほどDLsiteでエロ漫画を買いまくっている話か真面目に曲を作っているという話になるかと思います。
日記 12/21
- いかがお過ごしでしょうか?わたしは Cyberpunk 2077 を購入し、どっぷりナイトシティに浸かろうと思いましたが、まあ人間が空中浮遊してるのとかはいいとしてゲーム自体が落ちる、落ちる、落ちる、 PS4 Pro なのに落ちる、イライラしてドスパラで Ryzen 7 3700X, 32GB メモリ, GeForce RTX3080 の PC をポチり、速攻で PS Store の返金申請をキメつつ Steam 版をインストールしてさあ遊ぶぞと思ったら PC 版でも動かねえ、嘘でしょ、このスペックなら Ultra だってそれなりに動くはずだし現にリソース余ってるのに落ちる、 WASD キーを押したら画面が消失する、おかげで特定ポイントから先に進めないし別のサブクエに逃げようにもメインジョブの具体的にはオールフーズからの脱出から全然先に進めない、なにこれ PS4 版のほうがもうちょっと先に進んでたよマジなんとかしてくれというところです。
- んでどうにも進まないので Cyberpunk 2077 は塩漬けにしつつカスタムオーダーメイド 3D2 をやっています。経営シュミレーションは…数字が上がっていくので…楽しい!初期メイド 3 人は無垢をガチ恋にしてあとの二人はド変態にすべく日々夜伽を繰り返しています。
- 最後に Windows PC を自分で買ってからもう 11 年くらい経ち、仕事以外で Windows をほとんど触らず生きてきたんだけど最近の Windows は初期設定画面が高解像度で地味にびっくりした、 XP の頃って 640x480 くらいじゃなかったっすか
- 11 年前に購入した PC とは悲しい別れをして、以後わたしは Windows はクソ Mac マジ最高てな感じになっていましたが Mac 使って 1 年も経つとああ Windows ではなくコンピュータの OS というのはみんな多かれ少なかれクソだなと思うようになりました。当たり前のことが当たり前に動いてくれればいいのになぜコンピュータは動かないのか
- Mac のいいところは、以前は一定の質のマシンが常に手に入る事にあったと思っていて、もし突然ぶっ壊れても最悪 TimeMachine にバックアップがあれば店に飛び込んで適当な吊るしのモデル買ってくるだけで全く同じように作業が続けられるところにあったと思うんですが、 M1 が出てきてそうでもなくなっちゃったしなーという感じ。いや M1 自体は悪くないと思うんですがしかし
9/6 日記
- 色々やってました、色々…
- Reason を 11 にアップグレードした
- 久しく見ないうちに propellerhead という名前はなくなってるし、 Rewire は廃止されてるし、プラグイン起動が可能になってるし、どうしちゃったんだ君はという感じ
- propellerhead という名前とても気に入ってたんだけどな
- 8 以降の Reason の方向性、制作的には大変便利なアップデートになっているんだけれどもそれはそれとして僕がとても気に入っていた propellerhead 製品のアティテュードみたいなものはなくなっていっているなと感じる
- Reason というソフトウェアは元々 VST プラグインなどは使用できず、完全に製品内に組み込まれているエフェクトやインストゥルメントしか使えなかったので、その分高い安定性と 100% のトータルリコールを実現していた
- さらにかっこよかったのは「ソング」の概念で、アーティスト名や曲名、スプラッシュ画像などを埋め込むことが出来た。そして作成したソングは読み込み専用で配布することができた
- つまり、同じ Reason のバージョンを所有するユーザ同士であれば他人の作ったソングファイルを完全な形で演奏・再生することが可能だった。しかも mp3 や wav よりはるかに軽量で、かつハイレゾどころではない生演奏音質で
- このあたり、 MOD カルチャーの影響があると勝手に思っている
- DTM を始めた当時は Reason 4 しか持っていなかった アカデミック版がとにかく安かったし、プラグインの付け足しがしたくても出来ないので貧乏人にはもってこいだった。最初から使えなければ諦めもつくというもの
- Reason 4 当時の Redrum あたりのサンプルは大変に貧弱で、まともな四つ打ちテクノを作れるようなキックなど入っていなかったけど、それが逆に良かった。ないならないでサンプルを dig しまくったし、ビルドインのエフェクトで最大限に音を太くする技も学べた とにかくパッチングの自由度だけはあったから、ないものは作る精神でなんでもやった
- パッチングが複雑化しすぎてもはや全く読み解けない(しかし曲はしっかり鳴る)ソングなんかも作った。 Pentium4 のファミリー向けパソコンでは到底再生できず、トラックのフリーズもないのでパラメータを少し弄ってはソングごと書き出して聞きながら作業をしていた 金が無い代わりに時間があったから出来た話
- リサンプリングも出来ないから一々書き出しては一旦 SoundEngine Free に突っ込んでざっくり波形編集してから NN-XT の鍵盤ひとつひとつに割り当てていったりしたな 当然サンプルの波形表示などできやしないから、ギリギリまで SoundEngine で詰めておいてスタートポイントいじりたかったら鍵盤叩いて試聴しながらゴリ押しでタイミング決めてた
- 今もう絶対無理
9/3 日記
- YouTube にて、どの配信サービスでも配信されていないアニメ「◯・◯・◯◯◯◯◯」が全話アップロードされているのを発見する
- 見たかどうかは言いません 悪いインターネットのことを書くと炎上とかするから
- 現代、例えば Web メディアなどの記事に違法アップロード動画が embed されているだけでもかなり引くし、そのへんの倫理観がここ 10 年くらいで完全にアップデートされた感じがある
- YouTube の動画を埋め込む際はアップロード者を確認してそれがオフィシャルなアップロードかどうかを確認するところまでが記事執筆者の責任に含まれているの、冷静に考えてすごいな、すごい世の中になった
- わたしは違法リミックスを作って YouTube にアップロードしてソニーミュージックに動画の音声を消されたことがある前科者です